ニキビの原因と症状について
ニキビは、毛穴での皮膚のターンオーバーの乱れや脂腺の皮脂過剰、毛穴の中のアクネ菌の増殖といったの3つの原因が合わさってできる症状です。毛穴には脂腺という皮脂を作る場所があり、ここで作られる皮脂は、毛穴を通り皮膚の表面に分泌されます。ここで皮膚のターンオーバーに乱れが生じると、表皮の角化がやや過剰になって、毛穴が皮脂によってつまりやすくなてしまいます。ここからニキビが発生するのです。化粧やクレンジングが不十分だったり、また紫外線や乾燥、髪の毛などの接触や擦れ、汗貯留、皮脂分解産物などの皮膚への刺激は、皮膚のターンオーバーを乱す原因となります。 ニキビのはじまりは白ニキビと言われるニキビです。見た目は毛穴が白くつまったような状態のニキビです。白ニキビは古い角質や皮脂、細菌などが固まったものです。10~25歳くらいまでは性ホルモンが過剰に分泌され、たくさんの皮脂を作り分泌します。これらが毛穴につまってニキビとなるのです。主におでこ、ほお、鼻にニキビができやすくなります。また、精神的なストレスによってもニキビはできます。ストレスホルモンが過剰に分泌されることで、これが男性ホルモンに変化し、皮脂の産生を促進します。精神的なストレスは、主にあご、口のまわりにニキビができやすくなります。また、これは成人型ニキビともいわれ、男性のひげのはえる部分にできるというのが特徴です。白ニキビの皮脂が、紫外線や空気などによって酸化して黒く変色したニキビは黒ニキビと呼ばれ、主に鼻にできます。 ※ターンオーバー:皮膚の生まれ変わりのリズムのこと。