にきびとブドウ球菌
女性なら、誰でも一度は悩まされるであろうにきびですが、その原因についてはご存知ですか?にきびの原因と言うのは、菌(黄色ブドウ球菌やアクネ菌、表皮ブドウ球菌など)が繁殖するところにあります。中でも一番有名なのはアクネ菌。テレビでもおなじみの名前で、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。実際のところは、アクネ菌だけが原因ではありません。黄色ブドウ球菌などもその原因のひとつで、これらが繁殖することでにきびができてきます。
この中でも黄色ブドウ球菌というのは、通常の人の肌にはいません。特に黄色ブドウ球菌が多くなる人は、敏感肌の人なんです。そもそも、敏感肌の人は、外部の菌などの侵入を妨げることが難しいんです。だから、ウィルス感染や、細菌感染を非常に起こしやすいと言えます。その為、敏感肌の人は黄色ブドウ球菌が繁殖しやすく、にきびができやすい体質なのです。
皮膚についた黄色ブドウ球菌は、毒素を出して、リンパ球などの免疫細胞を刺激します。免疫細胞は刺激を受けることにより、炎症を起こす作用のある細胞を大量に呼んできてしまいます。お分かりのように、こうして炎症が起こり、にきびにあるような痒みが引き起こされていきます。では、どうすれば炎症を予防し、にきび予防することができるでしょうか?
一番大切なことは、皮膚の清潔を保つことなんです。たとえばお化粧したまま眠ってしまったりはNGです。洗顔フォームの泡が残った状態もNG。皮膚に汚れを残すことなく、しっかりとメイクを落とすことが理想です。